豊かな農村環境を保全する水土里ネット愛媛

採用情報

水土里ネット愛媛イラスト
Recruit

愛媛のために、農業のために。

愛媛県土地改良事業団体連合会は、土地改良法の定めるところにより設立が認められた公法人(社団法人)です。
利潤を追求する一般法人とはことなり、農業農村整備事業を通して農業が抱える課題を解決し、農村地域の活性化や持続可能な農業の実現を目指しています。高い志をもって、郷土の今と未来を支える意義深い仕事に、ぜひ一緒に取り組んでみませんか。
About us

お仕事紹介

「食料・農業・農村基本法」の理念に基づいて、魅力と活力に満ちた農業・農村を構築することが私たちのミッションです。長期的な展望に立ち、愛媛県の施策に対応した農業農村整備の計画的、効率的な実施に寄与しつつ、会員(土地改良を行う市町、土地改良区、土地改良区連合会など)と協同。技術指導や整備事業の推進、農業・農村の整備の支援活動など、多様な事業に取り組んでいます。
具体的には、事業計画の策定に向けた調査・測量・設計を行い、その後、実施設計や換地計画にも結びつけていきます。また災害により損壊した農地や農業用施設のいち早い復旧にも力を尽くしています。

お仕事紹介ー本部イメージ
水土里ネット愛媛イラスト
水土里ネット愛媛イラスト
求める人材ー集合写真

愛媛の未来も、あなたの未来も

自分の手で拓いていきませんか。

Personality

求める人材像

現在、本会で活躍している人材の多くは、大学農学部で農業土木専攻しています。しかし、そこにこだわらず「愛媛県で働きたい」「農業に関わる仕事(支援)をしたい」「人の役に立つ存在になりたい」という志を抱く方は大歓迎します。大学理系専攻者、高校理系専攻者(特に物理専攻)については、しごとをしながらより専門的な知識を身につけて成長していくことが可能。「自分で可能性を拓こう」という強い意識をもったあなたの挑戦をお待ちしています。

水土里ネット愛媛ーイラスト
水土里ネット愛媛イラスト
Charms

3つの魅力

3つの魅力ーその1

公益的な事業に取り組む社団法人ですから、常に時代に求められる事業に取り組むことをミッションとしています。組織としての安定性はもちろん、国の根幹を支える農業に関わる仕事ですので、将来にわたって必要とされる組織であることは間違いありません。

3つの魅力ーその2

温暖な愛媛県は多彩な農産物が栽培されており、栽培される作物により抱える課題もさまざま。そうした「困りごと」に対して、もてる専門意識を駆使しながら解決に導く仕事はやりがいもいっぱい。日々、使命感をもって輝ける仕事がここにあります。

3つの魅力ーその3

職員の多くはオフィスワークとフィールドワークが半々。メリハリのある仕事内容により、「生き生きと働ける」という声が出ています。また雰囲気の良さも本会の自慢。旅行などの行事でコミュニケーションを深めながら、円滑な業務へとつなげています。

水土里ネット愛媛イラスト
先輩インタビュー

チャレンジシップを胸に抱き
地域への貢献を果たしたい!

Interview

先輩インタビュー

愛媛県土地改良事業団体連合会では多様なバックボーンをもつ先輩たちが、それぞれの持ち味を生かしながら活躍をしています。共通するのは「愛媛の農業を発展させ、地域の持続的な発展に貢献したい」という想い。農業は人々の命の源ともいえる「食」を生み出す産業。また田畑は美しい景観を生み出し、貯水などの機能を果たしています。私たちが農業の技術向上や農村環境の整備、農業者支援と育成に取り組むことで、大切な農業を未来に繋げることになるのです。
ここで働く人材に求められるのは、多様な人と力を合わせてミッションをやり遂げる前向きな姿勢。経験豊富な専門家たちと協力して課題解決に取り組むプロセスは、たくさんの喜びに満ちています。そこで愛媛の美しい自然と農村地域の癒しを満喫しながら、充実した日々を送る先輩たちの姿をご紹介します。

先輩インタビュー 事業部 技術情報課 技師 赤西 秀太さん
事業部 技術情報課
技師 赤西 秀太さん
2022年4月入職
前を向いて歩み人を応援してくれる風土があり
社会人として日々前進することができます。
この職場を選んだ理由は?
私は九州の大学に進学しましたが、地元である愛媛県が大好きなので、働くなら故郷でと考えていました。また東温市出身ですから、幼い頃より豊かな自然が身近にあり、オフィスに缶詰になる仕事より、自然とふれあいながらフォールドでのびのびと働きたいと思っていたんです。そうした考えのもとに選んだのが今の職場です。実は大学は9月卒業だったのですが、採用が決まり、2022年1月からはアルバイトとして働かせていただきました。そのお蔭で入社前に職場に馴染むことができました。
事業部 技術情報課 技師 赤西 秀太さん
事業部 技術情報課 技師 赤西 秀太さん
どんな仕事をしていますか?

私が所属する技術課のメインの業務は適性化が主体です。具体的には今ある農業農村の既存施設の状況確認や点検を行い、修理修繕が必要な箇所があれば、適切な対処を行うための手続きをしています。日常的にはローテーションで担当区域を巡回していますが、農業従事者や農業団体からの要望を受けて訪問することもあります。農業用施設
の維持管理のために、月の半分は担当区域内に出かける日々ですが、自然を肌で感じ、のびのびと働けることに喜びをかんじています。

やりがいを感じるときは?
まだまだ経験が浅く、上司や先輩からの指示を受けて業務をこなす日々ですが、そこに自分なりのやりがいを見つけています。例えば指示されたことに対して「どのように、いつまでに達成するか」という目標をつくり、達成度を意識しながら取り組むことで励みにしています。現場には上司や先輩とコンビを組んで出向いていますが、成果に対して褒めていただいたときには、素直に嬉しい気持ちになります。もちろん学ばなくてはならないことが多いですが、一歩ずつ進んでいることを実感します。
事業部 技術情報課 技師 赤西 秀太さん
事業部 技術情報課 技師 赤西 秀太さん
求職者へのメッセージをどうぞ。
使命感をもって真面目に取り組んでいる先輩や上司ばかりなので、普段は静かで黙々と働くような雰囲気です。でも、ときには談笑をして和むことも。そのメリハリが働きやすさにつながっていると思います。新人に対して手厚くサポートしてくれる企業風土もあり、私自身はすぐに仕事に馴染むことができました。業務に必要な資格取得の応援制度もあり、やる気があれば成長できる職場です。オフィスワークとフィールドワークのバランスも良いので、のびのびと働くことができますよ。
事業部 事業課 主幹 島瀬 祐美さん
事業部 事業課
主幹 島瀬 祐美さん
2005年4月入職
日常の小さな交流の積み重ねにも大きな意味があり
喜びとやりがいを見つけられる仕事です。
この職場を選んだ理由は?
私は愛媛大学農学部で農業土木を専攻しました。就職活動をしている際、大学から求人のことを教えていただき、就職先として真剣に考えるようになったのがきっかけです。実は愛媛県土地改良事業団体連合会と愛媛大学農学部には、大学が職員を講師として招くなど古くから交流があり、「大学で学んだことを活かすことができる」という教授の言葉も背中を押してくれました。私は宇和島市出身ですが、転勤はあったとしても、愛媛県内で働くことができるというのも大きな理由となっています。
事業部 事業課 主幹 島瀬 祐美さん
事業部 事業課 主幹 島瀬 祐美さん
どんな仕事をしていますか?
事業課の主な仕事は設計や測量など。農業農村整備事業で、農地や水路などの農業用施設 を維持するための改修が必要になったとき、測量して計画書を制作し、工事にあたっては設計図面を作成しています。農業に必要不可欠な施設の礎ともいえるものに携わっていますから、安全かつ効率的なものにすべく誠心誠意をもって取り組んでいます。並行して、一般を対象にしたワークショップや生き物教室などの啓蒙活動も私たちの担当。これにより農山村や農業に対する理解を深めてもらっています。
やりがいを感じるときは?
業務の発端は地元の声。農業従事者が困りごとを行政に相談し、そこから私たちに依頼がくるという流れになっています。実地作業も多いため、各地域に出向いて農家さんから直接お話を聞くことも多いのですが、私自身話し好きですから、そうしたコミュニケーションの際に大きな期待をいただいていることを実感します。「100年残る仕事をした」と誇りをもつ先輩もいますが、それはもちろんそうなんですが、私自身は日常の小さな交流の積み重ねにも大きな意味があると思っています。
事業部 事業課 主幹 島瀬 祐美さん
事業部 事業課 主幹 島瀬 祐美さん
求職者へのメッセージをどうぞ。
この職場の良さは男女のこだわりなく、真剣に取り組む人は応援してくれる風土。私たちの仕事において、一番難しいのが「農業土木技術士」という資格です。ゆくゆくはチャレンジしたいとは考えていますが、まずは目の前の仕事に真剣に取り組むのが課題。求職者の方には、地域やひいては食文化に貢献する非常に意義のある仕事なので、少しでも興味があればぜひ問い合わせてください。男性の方はもちろんですが、女性の方も躊躇せず、ぜひチャレンジして欲しいと思っています。